「Liference(リファレンス)」カンファレンスを開催しました

この度、ライフ・ケア・コンシェルジュ株式会社では2025年1月17日、1月21日の二日間、「Liference(リファレンス)」と題した新たなカンファレンスを開催いたしました。

この取り組みは、社員一人ひとりのやりがいに着目し、成長を共にしながら働き続けられる職場環境の整備を目指す、今期の活動方針の一環として実施したものです。

(画像は1月17日開催の様子)

「Liference(リファレンス)」の名称について

LifeはLCCのLifeであり、「生きるを楽しむ(Enjoying Life)」のLifeでもあります。
利用者さんの命や生活・人生を支えるためのケアの質の向上ができるようなカンファレンス(Conference)を目指して、またスタッフ自身の生活や人生も考えられるカンファレンスになったらいいなという意味を込めています。
読み方は、「reference」にもかけていて、「互いの実践や意見を参考(for our reference)にする」と言う意味も込めています。

 

■開催の目的と内容

社員ひとりひとりが仕事の楽しさややりがいに改めて向き合う機会となるよう、今回のカンファレンスは、以下の目的で開催をしました。

■目的
①自身の実践や組織の良い部分に目を向け、仕事の楽しさややりがいは何かを考える機会となる
②今後自身の実践において大切にしたいことは何かを考えるきっかけとなる

ディスカッションでは、東京都訪問看護教育ステーション事業で受け入れを行った病院看護師の皆さんに関連して、「研修生との交流を通じて得られた視点」「研修生のフィードバックから感じたこと」をテーマに、社員同士で意見を交換しました。
特に昨年の同行研修に関するアンケートでは、「スタッフがいきいきと働いている」との肯定的な声が多く寄せられたことを受け、その要因や背景についても深掘りしました。

今後の展望

「Liference(リファレンス)」は今回がトライアル実施となりましたが、今後も継続的に開催し、社員同士が互いの実践を共有し合う場として成長させていく予定です。所長・サテライト長を中心に進められた今回の取り組みを基盤に、さらに多くの社員が主体的に参加できる環境を整えていきます!

(画像は1月21日開催の様子)