本部長の三枝が訪問看護の立場から、在宅医療の現状に関する講義を行いました。

未来の臨床検査技師である北里大学医療衛生学部医療検査学科3年生(110名)に、訪問看護の立場から、在宅医療の現状に関する講義を行いました。

臨床検査もまた在宅現場で行うこと(POCT: Point of Care Testing)が期待されており、先駆的な取り組みとして、訪問診療の場において臨床検査技師の方々が活躍されています。

在宅医療については、特に在宅見取りの観点から講義を行い、「在宅医療の中で臨床検査技師も活躍できる場があるのか」「お一人暮らしの方は自宅で亡くなることができるのか」といった質問が挙がり、講義に参加してくださった教員の皆様からもたくさん質問をいただきました。

在宅分野で皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

臨床化学研究室にて 写真右:石井 直仁 教授 左:黒崎 祥史 講師 中央:弊社本部長 三枝